HISTORY歴史年表
スター・トレック歴史年表
20世紀 |
【正史】 遺伝子工学により優生人類なる超人が生まれる。 |
【別時間軸の出来事】 社会活動家エディス・キーラーの反戦運動でアメリカ合衆国の参戦が遅れ、ナチスドイツが連合軍を破る。 (『TOS』第28話「危険な過去への旅(The City on The Edge of Forever)」) |
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~1996 |
【正史】 世界征服を目論む優生人類と在来の人類との間で優生戦争が勃発。 優生人類が敗北し、優生人類のリーダーカーン・ノニエン・シンが原子力宇宙船「S.S.ボタニーベイ」で追放される。 |
【別時間軸の出来事】 |
2026 ~2053 |
【正史】 第三次世界大戦 6億人が犠牲になり地球の文明は壊滅状態に。 |
【別時間軸の出来事】 |
2063 |
【正史】 ゼフラム・コクレーンがワープ・エンジンを開発 実験飛行中にバルカン人に発見され、人類は異星人と初のファースト・コンタクトを果たす。
異星人との接触により大戦後の混乱期が終結し、後に地球連合という統一政府が創設される。 |
【別時間軸の出来事】 ゼフラム・コクレーンがワープ・エンジンを開発 実験飛行中にバルカン人に発見され、人類は異星人と初のファースト・コンタクトを果たす。
しかし、コクレーンはバルカン人を惨殺。バルカン船を略奪し、その科学技術をもとに地球はテラン帝国として宇宙へ乗り出す
(『ENT』第94,95話「暗黒の地球帝国(In The Mirror Darkly)」) |
2151 |
【正史】 クリンゴン人とファーストコンタクト。
地球初の深宇宙飛行へ クリンゴン人とファースト・コンタクトを果たしたが、最初に遭遇した農夫がクリンゴン人に驚き銃撃して負傷させてしまう。
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【別時間軸の出来事】 |
2153 ~2154 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 謎の球体に地球が攻撃され700万人が犠牲になる。 これを受けて地球連合宇宙艦隊は謎の球体を送り込んだズィンディという未知の種族が潜むデルフィック領域にNX-01エンタープライズを派遣する。
地球、ズィンディに攻撃される
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2153 ~2154 |
【正史】 ロミュラン戦争勃発 核を打ち合う壮絶な戦いだったが、2160年、中立地帯を設ける条件で講和が結ばれた。 |
【別時間軸の出来事】 |
2161 |
【正史】 惑星連邦設立 |
【別時間軸の出来事】 |
2233 |
【正史】 ジェイムズ・T・カーク、アメリカのアイオワで生まれる。 |
【別時間軸の出来事】
U.S.S.ケルビンが謎の時空嵐に遭遇。嵐の中から突如現れた巨大な宇宙船から攻撃を受ける。
ジェイムズ・T・カークはシャトルの中で誕生した。 (『スター・トレック(2009)』) |
2245 |
【正史】 コンスティテューション級の運用開始。U.S.S.エンタープライズ NCC-1701竣工。 |
【別時間軸の出来事】 |
2250 年代 |
クリストファー・パイク大佐の調査飛行。タロスIV号星の発見など。 (『TOS』第一話「ザ・ケイジ(The Cage)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2258 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 リバーサイド造船所で建造されていた、U.S.S.エンタープライズ NCC-1701が竣工。バルカン近傍で起こった謎の時空嵐の調査のために出動する。 ネロの襲撃
ジェイムズ・T・カークはコバヤシマルテストに関する不正で処分待ちだったため任務に就けなかった。
(『スター・トレック(2009)』) |
2259 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 ロンドン大規模爆破テロ事件・宇宙艦隊本部襲撃事件
ジョン・ハリソン中佐を主犯とするロンドン大規模爆破事件が発生し、対応に迫られた宇宙艦隊は幹部クラスの士官を本部に召集した。しかし、ハリソンの真の狙いは艦隊本部に幹部を集めることであり、続けて艦隊本部襲撃事件を起こした。この攻撃でクリストファー・パイク提督が死亡した。
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2264 ~2269 |
【正史】 カーク船長の探検飛行
ジェイムズ・T・カーク船長の探検飛行開始。
(『TOS』第24話「宇宙の帝王(Space Seed)」)
また、クリンゴン帝国との全面戦争の危機に直面したが、オルガニア星での事件をきっかけにオルガニア平和条約が締結。
(『TOS』第27話「クリンゴン帝国の侵略(Errand of Mercy)」) この5年間に渡る探検飛行(ファイブイヤー・ミッション)は大成功に終わり、連邦に様々な文化と知識をもたらした。 (『スター・トレック:宇宙大作戦』)
ミッション終了後、カークは提督に昇進し地上勤務に移る。
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【別時間軸の出来事】 |
2271 |
【正史】 クリンゴン帝国とロミュラン帝国の間でクラック・デケル・ブラクトの戦いが起こる(結果はクリンゴン帝国の勝利)。 U.S.S.エンタープライズ NCC-1701が2年間の改装工事を終える。 ヴィジャー接近
謎の高エネルギー体「ヴィジャー」が地球に接近。エンタープライズ号が迎撃に向かうも地球への接近を許す。
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【別時間軸の出来事】 |
2285 ~2286 |
【正史】
超短期間テラフォーミング計画「ジェネシス計画」が進められる。責任者はジェイムズ・T・カーク提督。
カーンの逆襲~カーク再び地球を救う
カーク提督がかつて追放したカーン・ノニエン・シンが復讐のためジェネシス装置を奪取。
マッコイはスポックの死に際して魂(カトラ)を託され、二つの魂を抱えていることが判明。
カークが地球を離れている間、地球には謎の探査船が接近、強力な送信波で地球の大気がイオン化し、異常気象で滅亡の危機に瀕する。
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【別時間軸の出来事】 |
2287 |
【正史】 ニムバスIIIの人質事件
惑星連邦、クリンゴン、ロミュランの三国が共同統治する惑星ニムバスIIIで三国の代表の人質事件が発生。
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【別時間軸の出来事】 |
2293 |
【正史】 キトマー条約締結
クリンゴンの資源衛星プラクシスが爆発し、クリンゴン帝国は滅亡の危機に瀕する。
(『スター・トレックVI 未知の世界』) 惑星連邦とクリンゴン帝国の間でキトマー条約が結ばれ、長年の対立に終止符がうたれた。 ジェイムズ・T・カークの殉職
U.S.S.エンタープライズ NCC-1701Bが竣工。
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【別時間軸の出来事】 |
2311 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 |
2344 |
【正史】
U.S.S.エンタープライズ NCC-1701Cがクリンゴン帝国のナレンドラ植民星を攻撃するロミュラン帝国軍と交戦。
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【別時間軸の出来事】 |
2346 |
【正史】
ロミュラン帝国がキトマーでキトマー大虐殺事件を引き起こす。この事件で約4000人のクリンゴン人約4000名が虐殺された。
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【別時間軸の出来事】 |
2357 |
【正史】 ギャラクシー級が運用開始される。 |
【別時間軸の出来事】 |
2363 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 |
2364 |
【正史】 ピカード艦長の探検飛行
U.S.S.エンタープライズ NCC-1701Dが就役。艦長にジャン=リュック・ピカードが就任。
(『新スター・トレック』) |
【別時間軸の出来事】 |
2365 |
【正史】
エンタープライズDが高次生命体Qによってデルタ宇宙域に潜むボーグと接触させられる。
(『TNG』第42話「無限の大宇宙(Q Who?)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2366 |
【正史】
時空間の裂け目からエンタープライズCが突如エンタープライズDの前に出現する。
(『TNG』第63話「亡霊戦艦エンタープライズC(Yesterday's Enterprise)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2368 |
【正史】 ウルフ359の戦い
ボーグが地球へ侵攻。宇宙艦隊はウルフ359領域に戦力を集結させ迎撃にあたった。
ピカードに代わりエンタープライズDの指揮を執ったライカー中佐はピカード救出に奮闘。
(『TNG』第74,75話「浮遊機械都市ボーグ(The Best of Both Worlds)」) また、この戦いの生き残りにはベンジャミン・シスコ中佐がいた。 (『DS9』第1話「聖なる神殿の謎前編(Emissary,Part I)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2368 |
【正史】 クリンゴン帝国で内戦が勃発
クリンゴン帝国で総裁の座をめぐり、ガウロン派と、デュラス派に分裂。内戦状態に陥った。
これによりロミュランはデュラス派の支援を断念。後ろ盾を失ったデュラス家の代表的人物ルーサ、ベトール姉妹は姿をくらまし、内戦は終結した。
(『TNG』第100,101話「クリンゴン帝国の危機(Redemption)」) スポック大使がバルカン・ロミュランの民族再統合を目指し、亡命してロミュランの地下活動に協力する (『TNG』第107,108話「潜入!ロミュラン帝国(Unification)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2369 |
【正史】 惑星連邦、DS9に艦隊派遣
カーデシア連合が統治していたベイジョーでレジスタンスの活動が激化し、カーデシアは撤退。
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【別時間軸の出来事】 |
2370 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 |
2371 |
【正史】 キャスリン・ジェインウェイ艦長が指揮するU.S.S.ヴォイジャーが任務中に消息を絶つ エンタープライズD撃沈
恒星を破壊した犯罪者、トリアン・ソランを追跡していたエンタープライズDはソランに協力していたデュラス家の生き残りであるルーサ、ベトールの策謀にかかり攻撃を受ける。
ドミニオン、アルファ宇宙域に侵入する
ガンマ宇宙域の大勢力ドミニオンがワームホールを通ってアルファ宇宙域に侵入。
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【別時間軸の出来事】 |
2372 |
【正史】 キトマー条約破棄される
ドミニオン攻撃失敗によるカーデシア連合の弱体化を突きクリンゴン帝国がカーデシア侵攻を開始。
(『DS9』第73,74話「クリンゴンの暴挙(The Way of The Warrior)」 |
【別時間軸の出来事】 |
2373 |
【正史】 ボーグの第二次地球侵攻
ボーグが第二次地球侵攻を開始。すでにエンタープライズEが就航していたが、司令部はピカード艦長がかつてボーグに同化されたことを考慮し参戦させなかった。
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【別時間軸の出来事】 |
2374 |
【正史】 行方不明のヴォイジャー発見される
2371年に行方不明になっていたU.S.S.ヴォイジャーが、同艦に搭載されていたEMH(緊急医療用ホログラム)を通してその所在を連邦に伝達した。
(『VOY』第82話「プロメテウスの灯を求めて(Message in a Bottle)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2375 |
【正史】 エンタープライズE、叛乱
惑星バクーで艦隊の一部高官がソーナ人と合同して進めていたバクー人強制移住計画にエンタープライズEのクルーが反発。
(『スター・トレック 叛乱』) ドミニオン戦争終結する
ドミニオンとカーデシア連合対惑星連邦、クリンゴン、ロミュランの連合軍という形で展開されていた戦争は幾度かの大艦隊戦をはさみ一進一退の攻防を続けていた。
(『DS9』第175,176話「終わりなきはじまり(What You Leave Behind)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2377 |
【正史】 ヴォイジャー、帰還する
2371年に行方不明になっていたU.S.S.ヴォイジャーが当初の想定を大幅に上回る短期間で帰還した。
(『VOY』第171,172話「道は星雲の彼方へ(Endgame)」) |
【別時間軸の出来事】 |
2379 |
【正史】 ロミュラン政変
ロミュラン帝国で、ロミュラン軍部の強硬派と結び付いた被支配民族レムスがクーデターを起こし帝国の実権を握った。
(『ネメシス/S.T.X』) |
【別時間軸の出来事】 |
2387 |
【正史】 ロミュラン滅亡
ロミュラン帝国の母星ロミュラスが超新星爆発の影響で破壊されロミュラン帝国は事実上滅亡した。
(『スター・トレック(2009)』) |
【別時間軸の出来事】 |
2394 |
【正史】 |
【別時間軸の出来事】 ヴォイジャー、帰還する
2371年に行方不明になっていたU.S.S.ヴォイジャーが帰還した。
(『VOY』第171,172話「道は星雲の彼方へ(Endgame)」) |