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ミッチェル(ゲイリー)
ゲイリー・ミッチェル(Gary Mitchell)。23世紀の宇宙艦隊士官。階級は少佐。エンタープライズ号の5年間の探検飛行の初期にクルーとして参加していた。
【カークの旧友】
エンタープライズ号船長のジェイムズ・カーク大佐はアカデミー時代からの友人であり、デモラス星での任務では、怪物に投げつけられた毒矢からカークを命がけで救ったこともあった。
そんなこともあってミッチェルはカークに請われ、彼の指揮下に入った。ミッチェルとカークは大佐と少佐で二階級の差があったが、その事に関してミッチェルがカークに悪感情を抱くことはなく、階級をこえた友情が二人の間には存在していた。
【光るめだま】
しかし、任務中、エンタープライズ号は銀河バリアと呼ばれるエネルギー帯に接触し、ミッチェルはその影響で神経系に異常をきたし瞳が光るという奇妙な症状が現れた。それと同時に超常的な能力に急速に目覚め、その能力をスポックに危険視された。スポックの進言によって苦慮の末カークはミッチェルを辺境デルタ・ベガ星に追放・監禁した。
監禁されたミッチェルであったが、すでに彼の能力はそのような拘束を問題としないほど強力になっており、惹かれていたエリザベス・デイナー博士に自らと同じ能力を与え神のように振舞った。しかし、カークの説得に応じたデイナー博士の裏切りにより、彼女と共にデルタ・ベガ星で命を落とした。
演:ゲイリー・ロックウッド
登場作品『宇宙大作戦』第2話「光るめだま(Where No Man Has Gone Before)」
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