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ヴォルチャ級

ヴォルチャ級 Vor'cha-class
角丸 image 艦の概要
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ヴォルチャ級

運用期間: 2360年代~
全長: 481.3m
全幅: 341.8m
重量: 2238000t
巡航速度(*): ワープ6
最大速度(*): ワープ9.6
武装: ディスラプター砲座×18
光子魚雷ランチャー×3
遮蔽装置
同級艦: ボータス

ワープ6は光速の392倍、ワープ9.6は光速の1909倍
ワープ速度に関して詳細はワープの項目を参照。

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角丸 image

【概要】

 ヴォルチャ級(Vor'cha、ヴォル・チャ級と表記する場合もある)は24世紀中ごろに登場したクリンゴン帝国主力艦として運用された打撃巡洋戦艦。強力な攻撃力を持ち、主にクリンゴン評議会を動かす名門閥族の艦隊旗艦として使用されている。
 23世紀の主力巡洋戦艦ク・ティンガ級に代わるクリンゴン艦隊の象徴的な戦闘艦である。後のネグ・ヴァー級登場まで帝国最強の戦艦でもあった。

ク・ティンガ級以来の新鋭巡洋戦艦

 ヴォルチャ級が開発される以前の24世紀中ごろ、惑星連邦エクセルシオール級アンバサダー級ロミュラン帝国デイデリデクス級などの新鋭艦を開発していたが、クリンゴン帝国はバード・オブ・プレイのヴァリエーションの開発は進んでいたものの、艦隊の中核を担う巡洋戦艦は旧式のク・ティンガ級、さらにそれ以前のD-7級のままであった。

 そこでクリンゴン軍はク・ティンガ級に代わる後継巡洋戦艦の開発に着手することを決定。後継艦には遮蔽装置を含む当時の最新鋭技術が惜しみなくつぎ込まれ、D-7級巡洋戦艦よりはるかに強力なヴォルチャ級打撃巡洋戦艦が完成した。ヴォルチャ級はこの当時連邦とロミュランに大きく水をあけられていた主力艦の性能差を一気につめるほど画期的な巡洋戦艦であった。
 ク・ティンガ級の後継艦ではあるが直ちに置き換えられたわけでなく、生産に合わせ漸次追加配備されていった。そのため配備初期は数が少なく主に艦隊旗艦として運用されていた。

艦のデザイン特徴

 ヴォルチャ級はクリンゴンの伝統的な宇宙艦のスタイルを踏襲している。小型の戦闘艦橋を艦の最先端に置き、横幅の広い主船体とその両端に設置されたワープナセル、さらに主船体と艦橋を結ぶ細長い首のような船体を持つというスタイルである。
 武装の配置も独特で、主砲である大型のディスラプターキャノンは艦橋の直下、艦の最先端に位置している。この構造もまた、艦橋直下に光子魚雷発射口を備えたク・ティンガ級バード・オブ・プレイに共通する特徴である。

 以上のようにクリンゴンの伝統的な特徴を受け継いだ艦ではあるが、一方で同盟国である惑星連邦宇宙艦の影響もうけている。その端的な例が、ワープナセル先端に赤く輝くバザードラムスクープである。
 バザードラムスクープとは、一般的にワープナセルの先端部分にある機構で、宇宙空間の重水素(デューテリウム)を取り込んで燃料とする役割を持つ装備で、連邦宇宙艦隊のバザードラムスクープは赤く発光するのが特徴である。そのためか、ヴォルチャ級のワープナセルはどこか連邦宇宙船のものに似た印象を与えている。

【編者補足】

 クリンゴン艦隊の旗艦としてしばしば登場する戦闘艦です。


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