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国章 惑星連邦
政体 民主主義(大統領制)
元首 惑星連邦大統領
母星 地球(大統領府・艦隊本部は地球に存在する)
設立年 2161年
軍事力 宇宙艦隊
種族 人類
バルカン人
アンドリア人
テラライト人
ベタゾイド人
トリル人
他、多数の種族が加盟

惑星連邦

星連邦は2161年、地球とバルカンが中心になって設立された星間同盟組織である。
 アルファ・ベータ宇宙域にまたがる勢力を持ち、クリンゴン帝国や、ロミュラン星間帝国、24世紀にはカーデシア連合と隣接している。同二勢力とは設立以来対立関係にあったが、クリンゴン帝国に関しては2293年のキトマー条約で講和(スター・トレックVI 未知の世界)、後に同盟関係に発展、突発的な衝突や対立が起こるものの基本的には友好関係が保たれている。一方、ロミュラン帝国に関しては2379年の政変に際してU.S.S.エンタープライズEの協力で混乱を収束させる(ネメシス/S.T.X)など、友好関係に繋がる出来事があったが、今のところ政治レベルでの和平は実現していない。

 24世紀には150以上の惑星が参加し、アルファ宇宙域で一大勢力を張るものの、上記のロミュランの他、ボーグドミニオンなどの侵攻も受けており、連邦の周囲はけっして平穏とはいえない。

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連邦加盟要件

数の加盟惑星を抱える惑星連邦であるが、その加盟要件は厳しく、主に以下の要件を満たさないと加盟できない。

  • 高度な宇宙航行技術(≒ワープ航法)を持っている
  • 惑星内での民族的・国家的対立が起こっていない
  • 多種族との融和を受け入れられる程度に文明・文化が成熟している(身分制度の有無など)

 上記のうちいずれかを満たしていないことで連邦加盟を認められない惑星も多く(ケスプリット(*1)ほか)、また上記を満たしていても政治的な理由や心情的な理由で加盟を拒否、あるいは延期する惑星も少なくない(マルコリア(*2)など)。

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宇宙艦隊

惑星連邦宇宙艦隊

宙艦隊は惑星連邦の宇宙探査・外交・防衛を担う組織である。→詳細

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経済

星連邦では、レプリケーター技術の発達などで貨幣経済はほとんど廃れてしまった。そのため、貨幣経済のように連邦の経済を数値的に表すのは難しい。しかしながら23世紀中はバルカンの商人(*3)が連邦内外で精力的に商業活動を行うなど、商業活動はそれなりに活発であり、また、フェレンギのような貨幣経済がまだ残っている勢力との取引には必然的に貨幣が必要になるため、ラチナムのような貨幣に相当するものをある程度は備蓄しているようである。同じような貨幣に相当するものとして「クレジット」も存在する。

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種族

星連邦には様々な種族が所属しており、ここで全ての種族を網羅するのは難しい。よって連邦を代表する数種類の種族を紹介するに留める。

人類

 地球人のこと。惑星連邦設立の中心的役割を担った。同じく設立の中心的な役割を担ったバルカン人と比べると血気盛んで精神的に未成熟な点もあるが、旺盛な好奇心と宇宙探検という過酷な任務に耐えうる勇気、それを裏付ける飽くなき向上心と欲望は後の連邦拡大にも大きな役割を担っている。

 勢力の公式な名称は「地球連合(United Earth)」

バルカン人

詳細はバルカン人を参照。

アンドリア人

 アンドリア星に住むヒューマノイド。アンドリア星は年中氷に覆われた極寒の星で、アンドリア人は地下に住んでいる。イーナーという亜種がいることでも知られている。バルカンに近く、しばしば国境紛争を繰り返していた。また、テラライト人とも険悪な関係で、連邦設立までは様々な勢力と衝突していた。一方地球とはファーストコンタクト以来比較的平穏な関係が保たれていた。

 勢力の公式な名称は「アンドリア帝国(Andrian Empire)」

《身体的特徴》
 外見上最大の特徴は青い肌と触覚である、特に触覚はアンドリア人にとって非常に重要な器官でもあり、触覚を切り落とされると歩行困難などの障害を引き起こす。しかし放っておいても時間がたてば(かなり長い時間だが)再生する。
 亜種のイーナーは触覚は共通するものの肌が白い。また、イーナーは生来盲目である。
《特殊能力》
 特殊能力というほどではないが、寒さに強い。また、亜種のイーナーはバルカン人でさえ舌を巻くほどの強いテレパシー能力を持っている。
《文化》
 バルカンのような特徴的な挨拶などはないが、連邦設立以前は人類などを指して「ピンクスキン」という蔑称を公然と使用していた。どちらかといえば好戦的な種族のようである。

ベタゾイド人

 ベータゼット星に住むヒューマノイド。強力なテレパス能力を持つことから艦隊ではカウンセラーや大使、司法関係のエキスパートとして活躍している。

 勢力の公式な名称は「ベタゾイド第五王朝(Fifth House of Betazed)」

《身体的特徴》
 瞳が若干大きいことを除けば人類との外見的な差異はほとんどない。
《特殊能力》
 強力なテレパシーを持ち、ベタゾイド人同士の会話はテレパシーで行われている。
《文化》
 独特の文化が多く、特に結婚式についてはその特異さから有名である。彼らの結婚式は伝統的に新郎新婦はもちろん、ゲストも全裸になるというもので、これを理由に破談になる例もある(新スター・トレック第120話「ラクサナの結婚(原題:Cost of Living)」)。
 その他、ベタゾイドの女性は「段階」と呼ばれる時期があり、この時期に入ると性的欲求が抑えられずに男性を求め続けるようになる。また、「ビザンシー熱」という種族独特の感染症があり、これを発症すると患者の感情が周りの人間に伝染してしまうという奇妙な現象が起こる。

トリル人

 トリル星に住むヒューマノイド。数百年単位で生きる共生生物と合体することにより膨大な知識を得ることが出来る特異な種族である。

《身体的特徴》
 ほとんど人類と差はないが体の側面に頭部から足まである斑点(豹の柄に似ている)があるのが特徴。
《特殊能力》
 共生生物による記憶の継承が最大の能力といえる。ただ、共生生物の数は少なく、合体できる人間は限られている。また、一度共生生物と合体すると一生離れられず、無理に引き離すと人間の肉体は死んでしまう。
《文化》
 大多数のトリル人は共生生物との合体を目指し訓練を行う。共生生物と合体すると少なからずその記憶の影響を受け、場合によっては性格が激変することもあり、それに振り回されないように上手く折り合いをつける能力が必須となる。
 そのため合体するための審査は厳しく、審査に合格したトリル人はまさにエリートと呼ぶに相応しいと言えるだろう。
 当然ながら何代にもわたる記憶の継承において性別が変わることもあり、昨日まで老人男性だった友人が次の日には若い女性になっていた、ということも珍しくない(実際には別人なのだが、記憶は継承するために半分は同一人物と言える)。

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外交関係

惑星連邦周辺の主要な勢力図(24世紀)
勢力図

23世紀の主要勢力との外交関係
勢力名 連邦との関係 補足
クリンゴン帝国 対立 一世紀にわたり対立してきた。しかし、2293年に結ばれたキトマー条約で対立関係は解消。24世紀には同盟国となっている。
ロミュラン帝国 対立 22世紀に勃発したロミュラン戦争以来、2260年代にエンタープライズ号とロミュラン艦が交戦するまで沈黙を保っていた。
ボーグ 接触せず 24世紀に接触する。
カーデシア連合 接触せず 24世紀に接触する。
ドミニオン 接触せず 24世紀に接触する。

24世紀の主要勢力との外交関係
勢力名 連邦との関係 補足
クリンゴン帝国 同盟 基本的には同盟関係が保たれているものの2372年にキトマー条約を破棄されるなど、完全に平穏な関係であったわけではない。
ロミュラン帝国 対立 ドミニオン勢力の侵攻により一時的に同盟関係にあった。
ボーグ 対立 2366年のファーストコンタクト以来侵攻を受けており、2367年のウルフ359の戦いでは多大な犠牲を強いられた。2373年にも侵攻を受けた。
カーデシア連合 休戦中 24世紀半ばごろに紛争。表向きは講和を結んでいるがベイジョー(ディープスペースナイン)などを巡り水面下では対立関係が続いている。ドミニオンに加盟後は対立した。
ドミニオン 対立 2374年~2375年にかけてドミニオン戦争と呼ばれる戦役が勃発した。

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【脚注】

*1:ケスプリット…ケスとプリットと呼ばれる二大勢力が対立している。ケス勢力は何とか連邦加盟したかったようだが、それは連邦の軍事力を以ってプリットを屈服せしめることが動機としては大きく、連邦は文化・文明未成熟と判断しケスプリットの加盟を認めなかった。(新スター・トレック』第160話「混迷の惑星ケスプリット(原題:Attached)」)

*2:マルコリア…惑星規模の統一した政体を持ち、ワープ技術も完成していたが、根強い守旧派の存在もあり、個人的には連邦に理解を示した指導者ダーケン首相であったが、混乱を避けるため連邦加盟を保留している((『新スター・トレック』第89話「ファースト・コンタクト(First Contact)」)。

*3:バルカンの商人…『宇宙大作戦』第27話「クリンゴン帝国の侵略(Errand of Mercy)」で、オルガニア人が「バルカンの商人は方々にいる…」と発言している


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