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未来の娯楽

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24世紀の娯楽

ホロデッキ

 クワークの店では、トンゴ、ダボなどが毎夜のように催され、ジェイク・シスコとノーグのような子供たちはドムジョットで遊ぶ…
 24世紀にはそれらよく分からない未来的でエキゾチックな娯楽がたくさんありますが、この時代の娯楽の王様と言えば絶対にホロデッキ!ホログラムで精巧に仮想の世界を作り出すこの装置があれば何でも楽しめます。実際に実現して欲しい未来の技術の筆頭格ではないでしょうか。

 しかし、このホロデッキ、エンタープライズDが就役した24世紀中頃においては一家に一台というシロモノではなく、もっぱら艦載用のような割と大規模な装置として扱われており、宇宙基地ディープ・スペース・ナイン内クワークのバー(こちらの施設の名前はホロスイート)でも有料で貸し出されています。

■ホログラムの利用

ホロデッキ
悪いホロキャラクターの作り方の例。

 ホログラムは医療用などの実務的なものの他、娯楽用としてホロ小説のような体感型の著作物として利用されています。2370年代の「読み物」はホロ小説のようなインタラクティブなものが主流のようです(『ヴォイジャー』第50話「29世紀からの警告・前編(Future's End, Part I)」)。
 また、ホロプログラムやホロキャラクターは著名な作家などが作った作品を楽しむ他にも、自分でオリジナルのプログラムやキャラクターを作ることもできます。

 ホロキャラクターを作る作業もそれほど深刻なものではなく、コンピューターに「もっと鼻を高く」とか「もっとぱっちりした目」などおおまかに指示してもそれなりのものが出来上がります。
 エンジニアやプログラマーでなくてもある程度の感性があれば比較的容易にホロ著作物を創作できるので、自身も医療用ホログラムであるヴォイジャーのドクターもホロ小説を創作しています(『ヴォイジャー』第166話夢みるホログラム(Author, Author)」)。

 ただ、何でもかんでも再現できるわけではなく、著名なキャラクターは芸術ライセンス(artistic license。おそらく著作権に類する知的財産権。吹き替えではそのまま「著作権」)で保護されており完全な再現を行うことは出来ません(『ヴォイジャー』第166話「火山惑星からの生還(Once upon a Time)」)。
 どう頑張っても著名なキャラクターは微妙に違うものしか作れないのですが、類似品は作れる(微妙に色が違うなど)のでかえってタチが悪い気がします。

 その割に肖像権の保護は結構ゆるゆるのようで身体パラメーターをぶち込めば割と簡単に特定の人物を再現できたりします(『新スター・トレック』第69話「倒錯のホログラムデッキ(Hollow Pursuits)」他)。

観光

ホーガン

 ホログラムでなんでもできるとはいえ、所詮は仮想世界。24世紀でも観光地は存在し、現実で楽しむことも忘れられてはいません。最も有名な観光地といえばライサ星(Risa)。この星はエンタープライズDライカー副長お気に入りの場所でもあります。

 気候調整された常夏の星ライサはバカンスを楽しむにはもってこいの場所。美しいビーチでのんびり過ごすもよし、開放的な南国ムードの中でアバンチュールを楽しむもよし…
 ホーガン(horga'hn)という置物を買えば(人によっては)忘れがたい刺激的な体験することもでき、ホロデッキでは得られないような充足した時間を得られるようです。

 ちなみにライサの初出は『新スタートレック』からですが、22世紀の『エンタープライズ』の時代からライサ星の存在は知られています(『エンタープライズ』第24話「楽園での出来事 (Two Days and Two Nights)」


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