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画像 パヴェル・チェコフ
出身 地球
家族 ピョートル(兄)?(*1)
職業 惑星連邦宇宙艦隊士官
最終階級 中佐
受勲
功績等
ファイブイヤー・ミッション
主な履歴 エンタープライズ号航海士(2267~2269)
エンタープライズ号保安部長(2271~?)
リライアント号副長兼保安部長(?~2285)
エンタープライズA保安部長(2285~2293)
※家族は名前が判明している人物のみ掲載
※最終階級は劇中で確認できるもの
※主な履歴は「TOS」のもの

パヴェル・チェコフ

【略歴】

 パヴェル・アンドレウィッチ・チェコフ(Pavel Andrevich Chekov)。
 2245年、地球ロシア生まれ。宇宙艦隊士官。エンタープライズ号の航海士や保安部長などを歴任した。エンタープライズ号クルーの中でも最年少の部類に入り、ナビゲーターに着任した当時は22歳だった。当初は夜間当直士官だったが、航海士に着任。以降、2269年のファイブ・イヤー・ミッション満了まで、同職を勤め上げた。2271年には保安部長に転任している。2280年代にはリライアント号へ転出、副長兼保安部長に着任したが、同艦の撃沈により再びエンタープライズ号勤務に復帰、転出前の保安部長の任務に再び就いた。以後、2293年の任期満了まで同艦で勤務し続けた。

ロシアに対する誇りリライアント号から再びエンタープライズ号へ新時間軸のチェコフ編者補足ページ上部へ


【ロシアに対する誇り】

 チェコフは祖国ロシアを非常に愛していた。彼の言によれば、シンデレラはロシアの物語であり、スコッチはレニングラードの婆さんが作ったもので、誰かが古い地球のことわざを引用すると、そのほとんどがロシアのことわざになった。
 これは彼の強い故国ロシアに対する思い入れがそうさせているのだが、あまりの思い込みの強さゆえになんでもロシアにこじつけたがるため、彼の知識がしばしばあやふやになっている点をカーク船長などから指摘されている。

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【リライアント号から再びエンタープライズ号へ】

 2271年、ヴィジャー接近の際、チェコフはエンタープライズ号の保安部長に着任しており、艦の武器管制も担当していた(スター・トレック THE MOTION PICTURE)。

 2280年代にはU.S.S.リライアントに転属、同艦で副長を務めた。しかし、2285年、ジェネシス計画に関わる無人星の調査でかつてカーク提督が追放した20世紀の独裁者カーン・ノニエン・シンに遭遇、捕らえられ、復讐の手先にされてしまったが、カークを暗殺する寸前で正気を取り戻した(スター・トレックII カーンの逆襲)。

 カーン撃退後、スポックの救出のためにエンタープライズ号を盗み出そうとするカーク船長に協力。スポック救出後、20世紀でザトウクジラを探し出す任務に就くが、その際、失われた艦のエネルギーを回復させるため当時の原子力空母U.S.S.エンタープライズに忍び込んだ。エネルギー回収には成功したものの、脱出には失敗。当時の軍人に捕えられてしまう。チェコフは逃走を図るがその途中甲板から落下してしまい重傷を負ってしまった。20世紀の医療では手の施しようがない状態だったが、駆けつけたドクター・マッコイの治療のおかげでなんとか助かった(スター・トレックVI 故郷への長い道)。

 2287年にはエンタープライズAの保安部長としてニムバスIIIでの人質事件の解決に出動した。この際、上陸任務に就いたカーク艦長に代わり、一時的にエンタープライズ号の指揮を執った。(スター・トレックV 新たなる未知へ)。

 2293年、クリンゴンとの和平に関わるラストミッションに従事。ミッション終了後はエンタープライズ号での任務を解かれ、また新たな任務に就いたと思われる(スター・トレックVI 未知の世界)。

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【新時間軸のチェコフ】

 2258年時点で17歳であるため、2241年生まれである。
 エンタープライズ号ナビゲーター。17歳の若さで士官(少尉)に着任。英語の発音にロシア訛りがかなり強くあるため音声コード入力がうまくいかないことがあった。
 計算力に長けているのか、高高度から落下するカークヒカル・スールーを転送する為に重力補正などを瞬時に計算し、高速で落下する二つの目標のロックという難しい作業をやってのけた。
 カーク船長着任後も引き続きナビゲーターを担当した(スター・トレック)。

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【編者補足】

 チェコフは第二シーズンから登場しましたが、設定では2266年にはエンタープライズ号に勤務しており、小説などでは夜間勤務をしていたため登場しなかったという理由付けがされています。劇中で彼が夜間勤務についていたことに関する言及はありませんでしたが、否定する材料もないので、そのまま上述してあります。
 なぜ、このような設定が付け加えらたかというと映画第二作『カーンの逆襲』で第一シーズンに登場したカーンが、第一シーズンにはいなかったはずのチェコフに「お前のことは忘れんぞ」というセリフを言うため。

 当時はまだ米ソという二大国を中心とした冷戦の真っ只中で、ロシア人という設定の彼の登場は、黒人のドラマでの役どころといえば家政婦が関の山だった当時のウフーラと並び、画期的なものでした。
 しかしながら、彼の役どころは大口を叩くがいつもどこか抜けているという三枚目で、したり顔で「それはロシアの~~」と言うと「いや、~~(ロシアとは違う国名)だろう」と突っ込まれたり、何かに驚く声がするので言ってみると、大概チェコフだったりと、ヒーローとは程遠い扱いを受けています。

 2009年版ではウフーラの次にオリジナルとかけ離れた人物ではないかという気がします。2009年版の彼は大口をたたいては失敗する三枚目というより、一見愚鈍そうながら一芸に秀でた純朴な若者といった感じす。生年が異なるので元の世界のチェコフとは全くの別人なのかもしれません。

チェコフを演じた俳優

ウォルター・ケーニッグ(Walter Koenig) (1936~)

【主な出演作品】

  • 『人造人間クエスター』
  • 『刑事コロンボ』第38話「ルーサン警部の犯罪」(1976)ジョンソン刑事役 ※カーク役のウィリアム・シャトナーと共演
  • 『バビロン5』アルフレッド・ベスター役
  • 『スケルトンライダー』(2007)

日本語吹き替え:井上弦太郎古川登志夫 他

(2009年版)
アントン・イェルチン(Anton Yelchin)

日本語吹き替え:栗野志門

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*1…第66話「Day of the Dove」に名前のみ登場。実は…


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