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トップページDATACHARACTERS>チャコティ
画像 チャコティ
出身 連邦植民星(種族としては地球人)
家族 コロパック(父)
職業 惑星連邦宇宙艦隊士官
→マキ
最終階級 少佐
受勲
功績等
デルタ宇宙域の横断
主な履歴 メリマック号勤務
マキ指揮官(2360年代~2371)
ヴォイジャー号副長(2371~2377)
※家族は名前が確認できる人物のみ掲載
※最終階級は劇中で確認できるもの

チャコティ

【略歴】

 チャコティ(Chakotay)。
 2329年生まれ。ネイティブアメリカンの血をひいている。幼い頃は父コロパックに育てられ、様々なインディアン文化に触れ、その経験はのちのちまで彼の人生に大きな影響を与えた。15歳の頃、ヒカル・スールー大佐の後援を受け、アカデミーに入学。卒業後はU.S.S.メリマックに勤務してターカナ人とのファーストコンタクトを果たすなど、一定の功績を上げたが、2360年代に艦隊を退役して反カーデシアゲリラであるマキに参加した。

 2371年、作戦行動中にデルタ宇宙域に飛ばされ、同じくアルファ宇宙域から飛ばされたU.S.S.ヴォイジャーと合流し、対立していたマキと宇宙艦隊のクルーが協力して地球への帰還を目指すことになった。
 チャコティは指揮官経験を買われ、ヴォイジャーの副長に就任。マキのメンバーと艦隊のクルーの調整役としてもその手腕を期待された(『VOY』1,2話「遥かなる地球へ・前編/後編(Caretaker,Part I/Part II)」)

マキに参加ヴォイジャー号副長になる宇宙艦隊とマキの間で悲恋編者補足ページ上部へ


【マキに参加】

 2360年代、カーデシア連合惑星連邦との間でかわされた休戦協定によって中立地帯近辺で領土制定をめぐる住人とカーデシア軍の衝突が始まった。最初は小競り合い程度だったものがカーデシア側が虐殺や略奪を始めたため、住人の反カーデシア感情が爆発してマキの結成にまで発展した。
 マキとカーデシアの戦いにはチャコティの故郷も巻き込まれ、これによって彼は宇宙艦隊を退役してマキへの参加を決意した。

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【ヴォイジャー号副長になる】

 チャコティ率いるマキの宇宙船はカーデシア近傍の難航宙域バッドランドに侵入し行方をくらませていたが、チャコティの宇宙船の追跡任務にはキャスリン・ジェインウェイ艦長のU.S.S.ヴォイジャー NCC-74656が就いていた。しかし、チャコティの宇宙船はヴォイジャーに補足されるより早く、謎の力で宇宙の反対側であるデルタ宇宙域まで飛ばされてしまった。
 チャコティ達が一気に何万光年もの彼方に跳躍してしまったのは、デルタ宇宙域に住む“管理者”と呼ばれる謎の異星人のしわざだった。また、デルタ宇宙域に飛ばされたのはチャコティだけではなくヴォイジャーもまた管理者のもとに呼び寄せられていた。

 クルーの多くを失っていたヴォイジャーは、あらゆる部署において欠員が出ていた。そのため、ジェインウェイ艦長は、連邦では犯罪者であるマキのメンバーをクルーに迎え入れ、マキの指揮官であったチャコティを副長に迎えた。以後、互いに協力して地球帰還への旅につく(『VOY』1,2話「遥かなる地球へ・前編/後編(Caretaker,Part I/Part II)」)

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【宇宙艦隊とマキの間で】

 着任当初、チャコティはジェインウェイを始めとする艦隊士官とマキのクルーの間で板挟みになることも少なくなかった。特に気性の激しいハーフクリンゴンのベラナ・トレスやベイジョー人(と思われていた)セスカなどはあからさまにジェインウェイに対する不満を口にし、チャコティの頭を悩ませた。

 旅が進むにつれ、マキと艦隊士官の対立は解消していったが、チャコティの頭痛の種は尽きなかった。ジェインウェイは彼の想像を超える勇猛な艦長で、その勇猛さは時に無謀な行動へと結びついた。そのたびチャコティは頑迷なジェインウェイをなだめ、変心するように説得していた(ほとんど説得が通じた例はないが)。
 しかしながら、ジェインウェイが判断に迷ったとき、最も頼りにするのもチャコティであり、時に激しく衝突することもあったが、チャコティとジェインウェイの抜群のコンビネーションがデルタ宇宙域横断という前代未聞の大ミッションを成功させた要因の一つであることは間違いない。

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【悲恋】

 チャコティは長い航海の中で何度か恋をしたが殆どの場合は悲しい結末に終わっている。

 まず最初はマキのメンバーだったセスカで、彼女はベイジョー人と思われていたが、実際はカーデシア人で、マキに潜入していたスパイだったことが明らかになり、途中でヴォイジャーを去った。
 ヴォイジャーを去ったセスカはデルタ宇宙域の好戦的な種族・ケイゾンと結びついてヴォイジャーを襲った。しかし、数度に渡る襲撃はことごとく失敗に終わり結果的に彼女は命を落とした(『VOY』42,43話「ケイゾン総攻撃・前編/後編」(Basics,Part I/Part II)」)

 ラムラ人のケリンとは、ラムラ人が人為的に創りだした特殊なウイルスによって一度ケリンの記憶を消されつつも二度の恋に落ちたが、今度はケリンのチャコティに関する記憶が消されてしまい、結局これも儚く散った恋になってしまった(『VOY』90話「姿なき追跡者(Unforgettable)」)

 以上のように何度かの悲恋を繰り返したチャコティであるが、最終的には元ボーグであったセブン・オブ・ナインと結ばれ、こちらはめでたく成就したようだ。

 なお、ジェインウェイとはプライベートでは上司と部下という関係を越えて「キャスリン」と呼ぶほど親密だったが、それ以上でもそれ以下の関係でもなかった。要するに「友達以上、恋人未満」という関係がしっくりくる程度の関係であったようだ。

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【編者補足】

 チャコティ副長は対立する二つの組織の橋渡しという非常に重要な役割を担っており、しかも頑固な上司と反抗心の強い部下ばかりというおまけ付き…ということで、中間管理職の悲哀を具現化したようなキャラと言っても過言ではないのかもしれません。補佐役としてはピカードになだめられることが多いライカーと比べるとスポックに近いポジションです。ただ、ジェインウェイはカーク以上に人の言うことを聞かない艦長なのでチャコティの苦労はおそらくスポック以上だったでしょう。
 その他、連邦のスパイ(トゥボック)とカーデシアのスパイ(セスカ)が入り込んでいたのに気づけなかったことに関して「俺って騙されやすいのかなぁ」と嘆いてみたりするなど、傍から見てても心労が絶えないキャラだなぁ…としみじみ思ってしまいます。

チャコティを演じた俳優

ロバート・ベルトラン(Robert Beltran) (1953~)

【主な出演作品】

  • 『テキサスSWAT』ほか

日本語吹き替え:石塚運昇

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