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トップページDATACHARACTERS>ベラナ・トレス
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出身 地球
家族 ジョン(父)
ミラル(母)
トム・パリス(夫)
職業 マキ
→ヴォイジャークルー
最終階級 中尉
受勲
功績等
デルタ宇宙域の横断
主な履歴 ヴォイジャー号機関主任(2371~2377)
※家族は名前が確認できる人物のみ掲載
※最終階級は劇中で確認できるもの

ベラナ・トレス

【略歴】

 ベラナ・トレス(B'elanna Torres)。ヴォイジャー号の機関主任を務めた。

 ベラナは地球人の父ジョンと母ミラルの間に生まれた。父とは幼い頃に分かれ母に育てられた。その割にはクリンゴンの文化には無頓着であった。艦隊士官を目指し艦隊アカデミーへ入学したが杓子定規なアカデミーの気風にどうしても馴染めず中退している。
 その後特に行き場がなかった彼女は反カーデシア組織マキに参加。戦士としての他、エンジニアとして活躍した。

 しかし、2371年、チャコティ指揮のもとの作戦行動中にデルタ宇宙域に飛ばされ、同じくアルファ宇宙域から飛ばされたヴォイジャー号と合流し、対立していたマキと宇宙艦隊のクルーが協力して地球への帰還を目指すことになった。
 この時、ベラナはヴォイジャーの機関主任に就任している。(『VOY』1,2話「遥かなる地球へ・前編/後編(Caretaker,Part I/Part II)」)

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【クリンゴンコンプレックス】

 ベラナはクリンゴン人の母に育てられながら、クリンゴンの文化を疎んでいた。彼女の激しい気質はクリンゴン人としての特徴として最も端的なものだったが、彼女自身、そういう自分に嫌悪をいだいていた。
 彼女がクリンゴンの気質を嫌う理由は幼い頃に別れた父と深い関わりがあった。ベラナは父が自分から離れたのは自分のクリンゴンの血が嫌われたからだと思い込み、それがトラウマになっていたのである。また、父と地球で暮らしていた頃、クリンゴン人の特徴的な額の隆起が顕著に残る彼女は、その外見からいじめにもあっていた。幼少期の彼女にはどこにも居場所はなかったと言えるだろう。

 その事が引き金となり、彼女はトム・パリスとの子を身ごもった際、ドクターに細工をしてまで、胎児の額の隆起を消し去ろうとする事件が起こった(『VOY』158話「母となる者の孤独(Lineage)」)

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【マキへの思い】

 幼少期から居場所がなく苦しんだ彼女にとって、マキははじめて見つけた自分の居場所だった。そのため、彼女のマキに対する思いはチャコティら、ほかの元マキのメンバーよりも強かった。
 マキでの経験は彼女の心の多くを占め、ドミニオンの助力を得たカーデシアによってマキが壊滅させられたという知らせが届くと、家族を失ったかのように怒り嘆き、果てはその苦しみから自ら危険なホロプログラムを組んで自傷行為に走る(『VOY』97話「心は戦いに傷ついて(Extreme Risk)」)など、他の元マキのクルーに比べ、マキ時代の思い出を引きずる傾向があった。

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【夫・トム】

 当初、ベラナとパリスはそれほど親しくはなかった。そもそも、パリスはパイロットとしてブリッジに勤務しており、一方のベラナは機関部の責任者として機関部につききりだったために接点があまり無かったためである。航海初期はパリスよりも、テクノロジーに精通していて、話も合うハリー・キムと親しかった(恋愛感情はなかったようだが)。

 しかし、パリスとトランス・ワープ実験中の事故で窮地に陥り、共に死地を乗り切ったことをきっかけに二人は急接近(『VOY』71話「名誉の日(Day of Horner)」)し、以降、交際が始まった。2377年には結婚し(『VOY』149話「愛の危機(Drive)」)、同年には娘が生まれた(『VOY』172話「道は星雲の彼方へ・後編(Endgame PartII)」)

 自己主張の激しいべラナであるが、パリスの趣味に付き合ってそれほど興味が有るわけではない20世紀の映画を大人しく一緒に観るなど、意外に貞淑な一面があることがうかがえる。

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【編者補足】

 ベラナは激しい気性の人物で、夫・パリスと同様、色々トラブルを起こす女性です。正直なところ、ヴォイジャーのクルーの中でも、最も成長しなかったキャラクターかもしれません。よく言えば激しさと繊細さを併せ持ったキャラクターですが、悪く言えば情緒不安定で、時折見せる女性らしい魅力よりも気にくわないとすぐにわめき散らす欠点ばかりが目立ってしまい、あまりいい印象を覚えないというのが彼女に対する個人的な感想です。
 無論、彼女の恵まれない幼少期が原因で人格が歪んでしまった事は同情し、考慮すべき点ではありますが、それでもあれだけわめき散らしていれば少しは発散されないものかと…

ベラナ・トレスを演じた俳優

ロクサーン・ドーソン(Roxann Dawson) (1958~)

日本語吹き替え:五十嵐麗

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